当クリニックの性病検査について
・当クリニックでも、自費での性病検査(尿、血液)を積極的に行い始めました。
・他社の検体郵送のキットのメリットは簡便であること、他の人の目に触れないことですが、血液採取量が少なく、正確さに欠けることがあります
・当クリニックでは、来院していただく必要はありますが、専門職による採血であり、より信頼性は高くなります。
・もし陽性の場合、当クリニックは専門ですので、責任もって、診させていただきます。
・結果報告は、①メールの添付文書にて②LINE登録していただけたら、添付文書で③郵送④直接来院のいずれかを選べます。
・電話予約も承りますが、直接来院でも待ち時間はありますが、構いません。
当院での治療・検査にかかる費用
タイプA(男性用) | 検査項目:2項目 尿:クラミジア・淋菌 まずは代表的な性病である尿道炎検査 費用:6,000円 |
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タイプB(男性用) | 検査項目:4項目 尿:クラミジア、淋菌、トリコモナス、マイコプラズマ、ウレアプラズマ 男性の詳しい尿道炎検査 費用:11,000円 |
タイプC(男性用) | 検査項目:4項目 尿 :クラミジア、淋菌 のど:クラミジア、淋菌 性器とのど、両方をしっかり検査 費用:9,000円 |
タイプD(男性用) | 検査項目:4項目 血液:梅毒、HIV、B型肝炎、C型肝炎 感染したと思われる行為から、3か月たってからの検査をお勧めします。 HIV抗体検査は、東京の研究所に検体を送るので、結果がでるのに、1~2週間かかります。 費用:8,000円 |
タイプE(男性用) | 検査項目:11項目 尿:クラミジア、淋菌、トリコモナス、マイコプラズマ、ウレアプラズマ、 のど:クラミジア、淋菌 血液:梅毒、HIV、B型肝炎、C型肝炎 徹底的に検査したい人へ 男性用で最も多い項目の検査です 費用:20,000円 |
〇タイプF(男性用) | 検査項目:1項目 血液:おたふくかぜ おたふくかぜは性病ではありませんが、おとなになってからかかると、精巣が腫れてそのあと萎縮、無精子症になることがあります。抗体がついていないなら、ワクチン接種をお勧めします。 費用:4,000円 |
タイプG(男性用) | 検査項目:1項目 血液:風疹 風疹は性病ではありませんが、妊娠した女性がかかると、胎児に先天性風疹症候群で、奇形が発生する場合があります。夫に風疹の抗体がついているかは重要です。 費用:4,000円 |
※費用は全て税込みとなります。
※その他、ここには掲示していない項目も、来院時に話していただければ相談に乗ります。
性病検査の流れ
1、痛みを感じる箇所など模型を使って確認します。
2、患者様も一緒にモニターでご確認頂きます。
3、尿を採取し、顕微鏡で詳細を診ます。
4、必要があれば内視鏡検査をします。
検査の前に・・
性病検査というと、「尿道に管を入れられてすごく痛いのでは…?」と不安な気持ちを抱えてご来院される患者様も多くいますが、ほとんどの患者様にはまず尿検査をしています。その尿検査をもとに診断をしていきます。ご来院前2時間ほどは尿を出さないように、少し我慢してご来院ください。
検査について
喉の奥をめん棒などで取ったり、うがい液で検査します。
《咽頭淋病/喉頭クラジミア感染症/唇ヘルペス》
尿検査をするもの
細菌性の性病の診断場合、尿の中にいる細菌を調べます。
《トリコモナス/尿道炎/クラジミア感染症など》
※朝起床直後か、2~3時間ほどトイレを我慢したあとの尿で検査します。
尿道で増えたクラミジアなどの菌は尿の最初に多く含まれます。
喉の粘膜検査
性器(ペニス)の表皮などの検査
めん棒などで表皮の細胞を取り、検査します。
見えている部分に症状があり、組織が採取できればこの検査をします。
《亀頭包皮炎検査/性器ヘルペス感染症/尖圭コンジローマ/カンジダ症》
採血が必要なもの
《梅毒/HIV(エイズ)》
陰毛部の検査
《シラミなど》
内視鏡検査
内視鏡検査で内部を診る必要がある場合、別室の検査室で腎機能に異変がないか、構造に異常はないか?などを調べます。痛みは伴いません